営業の根本
僕は大手教育業界で営業の仕事を半年ほどやっているのでそこで学んだノウハウなどをこれから出来るだけシェアしていきます!
今回話すのは営業についての根本として、
お客様に我々営業マンは何をしなければいけないのか
ということです。
営業している人はよく聞くであろうお客様の
「決めきれないので家に帰って考え直してみます」
「値段が高いので夫に聞いてみます」
などなど様々な断り方があります。
まず言うとこれらのことを
お客様に言わしている営業マンは最低です。
なぜかというとお客様は何かしらの不満などがあってその商品が気になっているわけです。
それをネガティブな要素を考えさせて
買う気にさせないで帰らしてしまうなんて逆にお客様に失礼です。
例をあげて考えてみましょう。
例えば、Aさんが英会話スクールに通いたいと考え説明を受けにいくとする。
そこで設備はいいのだが、思っていたより少し料金が高く「また後日考え直して連絡します」
と言った。
この考え直すが入るとAさんが英会話スクールに通う確率は半分以下、いや20%以下になります。
ダイエットや勉強でもよくある、
やり始めを後回しにするとモチベーションの低下により続かないといったことと同じです。
つまり、
営業マンがしなければいけないことは
サービス(モノ)が払う料金に見合う価値が提供出来ることを伝え、
Aさんの英語が話せるようになるという目標
(不満を解決すること)を達成出来る橋渡し
になることが重要なのです。
今までのことをまとめると
お客様は何かしらの不満があってサービス(モノ)に興味がある
→この不満を解決させるために営業マンが橋渡しになる!
※断る理由あげてないで、買うモチベーションをあげてもらう!
といった形です。
ここまでが営業の根本、基本となるところです。